教育研修ゲームセミナー

研修のねらい・特⾊・概要

経営環境が厳しさを増す中、社員研修も従来の横並びの研修から脱却して、きめ細かく、更により効果的に実施する必要があります。研修を実施した後の効果をより高める方法のひとつとして、研修を「明るく、楽しく、元気よく」することが重要です。また、楽しく進めるうちに研修目的である「気づき」を確認する方法として研修の中にゲームを取り入れ、その結果として、能力開発に上手に結びつける事例が増えています。
研修の中で教育訓練ゲームを行うことにより、参加者自身が気づき、確認することができるために、単にゲームを楽しむだけでなく効果も充分に表れます。
本セミナーでは、研修・社員教育の企画担当者、社内インストラクターに向けて、様々な場面での研修に役立つゲームの手法について実習を中心に解説・指導します。また、ゲームごとの効果と対象者についても解説します。これから、様々な研修を実施する時に、受講者が「受けて良かった」「とてもためになった」と感想を抱く研修を行える様に、指導していきます。本セミナーは「日経ビジネススクール」において、高い評価を頂いており、毎回多数の受講者が参加している、人気コースです。

ゲームをとり入れ、楽しく・効果的な教育

教育とか研修とかは退屈なものになりがち、しかし、教育研修ゲームを利用すれば研修会場を楽しい雰囲気に変えることも、堅苦しい講義ではなくゲームによって能力開発をはかることもできます。
このセミナーでは、社内教育担当者・インストラクターに、様々な場面・テーマに応じたゲームを紹介、実習を通じて学んでもらいます。

プログラム

1.導入ゲーム
☆ アイスブレーカー ゲーム
   (研修会場を明るく・楽しく)
    ・ゴリラからニコニコへ
    ・老女と貴婦人
    ・手首と女性の背中
    ・数字の足し算
    ・握手コンテスト
    ・印象ゲーム
    ・頭の体操
    ・禅の公案
☆ 受講生の心理について
2.コミュニケーション ゲーム
(話す・聴く・理解しあう)
    ・ノンバーバル コミュニケーション ゲーム
    ・相互コミュニケーション ゲーム
    ・マルチ コミュニケーション ゲーム
3.問題解決・創造性開発ゲーム
(固定観念、既成概念、否定思考の壁を打ち破り、創造力・想像力を高める)
    ・深層心理ゲーム
    ・バーコード ゲーム
    ・右脳活用ゲーム
    ・贈る言葉
4.人間関係を良くするゲーム
(相互理解を深め、人間関係を良くする)
    ・自己表現ゲーム
    ・簡易能力テスト
    ・アサーション トレーニング
    ・ABゲーム

期間 2日間とも 9:00〜17:30
定員 12名〜24名