山田 修
「リーダーシップ」及び「企業業績を改善する戦略策定」をテーマに団体、企業、大学で講演活動を展開する傍ら、企業の経営指導及び研修を受託。自らのCEO体験と経営学を融合して幹部研修を実施する「MBA経営道場」を主宰。
プロフィール
1949年生まれ。学習院中、高、大学、大学院卒(国文学)。日系及び外資の会社に勤務した後、サンダーバード国際経営大学院に留学、MBA取得(1983年)。帰国後、コンピュータランド ジャパン社で営業総責任者として3年間で売上を3倍増としたことから、ポントデータ ジャパン社の社長にスカウトさる(1986年)。その後、王氏港建(香港)、フィリップスライティング(オランダ)、ミード(アメリカ)の日本法人で社長を歴任。社長在任中に経営学博士課程を修了(法政大学、1999年)して、「MBA社長」の異名を取る。
フィリップスライティング社では4年間で半減していた売上を在任3年強の間に3倍の200億円にするなどして、国籍、業態、規模が異なる各社で不調だった業績をすべて優良なものに一変させ、「再建請負経営者」と評された。
キッチンハウス社の社長に招聘され(2005年)、2年間でエグジットに成功。2007年からトーラス社の初代社長を受任し、創業支援を果たす。経営者としては、「売れる仕組みと儲かる仕組みの構築」を早くから提唱、組織戦略とコミュニケーションを重視している。
著書
『あなたの会社、誰に継がせますか、売りますか』ダイヤモンド社
『実践!企業再生52週間プログラム』ダイヤモンド社
『MBA社長の実践 社会人勉強心得帖』プレジデント社(アマゾン和書ベストセラー総合1位)
『MBA社長のロジカルマネジメント』講談社(同総合1位)
『タフ・ネゴシエーターの人を見抜く技術』講談社(同ビジネス書連続5周1位)、他多数。